学校安全全国ネットワーク
『安全で楽しいプール開放 プール運営者・監視者の心得』
私たちは、少しでも、プール事故をなくそうという思いで、主にプール開放で、PTAや子供会などがプール活動の運営をする場合の注意点をこのガイドブックにまとめることにしました。(略)このガイドブックを参考にしていただき、安全で楽しいプール活動を実施していただければ幸いです。( 学校安全全国ネットワーク 「この冊子の目的」より)
A5判/40頁/中綴じ ISBN978-4-86435-307-6 C0437 |
定価:216円(税込) |
発売:2017年8月15日
目次
1 この冊子の目的
2 水泳事故事例
詩「もう一つの名前は」 浅見洋子
3 プール安全8カ条
1 適切な安全対策をとろう
2 適切な監視体制をとろう
3 監視のポイントを意識して監視しよう
4 危険性が高い場所を知ろう
5 危険な行為をさせないようにしよう
6 児童の体調に注意しよう
7 休憩を設けよう
8 心肺蘇生法講習を受講しよう
4 運営者の注意点
1 十分な安全対策をとろう
2 運営・監視マニュアルを作成しよう
3 プール運営・監視についての事前の説明をしよう
4 心肺蘇生法講習会を受講させよう
5 保険に加入しよう
6 プール開放前の準備を十分に行おう
5 プール監視マニュアル
1 プール監視の趣旨及び心得
2 監視にあたる者の事前準備
3 入水前の準備
4 監視の方法について
5 児童への指導
6 遊泳中の人数確認及び健康チェック
7 終了後
8 緊急時の対応
6 資料編
文部科学省・国土交通省「プールの安全標準指針」(抄)
第1章 指針の位置づけ及び適用範囲
第2章 プールの安全利用のための施設基準
第3章 事故を未然に防ぐ安全管理
《参考文献》
《編集者・執筆者》